ポーランドにいってきました
夏休みを利用して友人とポーランドにいってきた。
ショパン博物館や歴史地区など色々な見どころがあったが、今回の一番の目的はアウシュビッツ。
いわゆる感動ではないが、心を動かされる度合いは今まで行ったなかでもトップ。写真や文章で見るのとは全然違う。正直ここまで違うとは思わなかった程。街の建物と同じくレンガで作ってある建物でもなにかゾッとするものを感じさせる。さらに第二収容所の広大な土地に収容小屋が並んでいる様はいわずもがな。
また、唯一の日本人ガイドさんのガイドも秀逸。単にホロコーストのことにとどまらず、幅広く考えさせられる。単にナチスだけが悪者ではなく、そもそもみんなが悪いことをしている意識もほとんどない、悪いことをしていると思いつつ実行できるほど人間は強くない、というコメントは特に示唆に富む。他にも国と国の関係のことや日本のことも交えて解説してくれた。これは日本人ガイドならではでありがたい。
いって楽しいところではないけども、ここでないと得られないものは確かに多くある。行く価値大いにありです。
誘ってくれた友人と快く送り出してくれた妻に大いなる感謝を表したい!
ディスカッション
コメント一覧
アウシュビッツ行ったんだね!
俺もドイツ行ったときダッハウの強制収容所行ったのだけど、筆舌に尽くし難い空気を感じたなあ・・・
比較するのは不謹慎だけれど、アウシュビッツはもっとなんだろうね
俺も日記読んで考えさせられたよ
何か独特の空気感あるよね。写真からは感じられない空気感と、ガイドの解説が実際に行く価値の大部分を占めてるように思ったよ。
ドイツは経由ばかりなので行ってみたいなぁ。