となりの億万長者
という本を読んだ。なかなか良い!
今まで俺が思っていたことは正しかったと確信を得られる本だった。多くのお金に関する本と同じく 収入 – 支出 = 資産 というのは共通だ。これはそのうちの支出を減らせ!ということ強く確認させてくれる。収入は平凡でも支出を抑えられれば十分に資産は築けるというわけだ。
特に面白かったのは、蓄財優等生、蓄財劣等生の具体例だ。実際に自分や自分の周りの人を見ても「確かに!」とうなずける部分が多々あったのが説得力がある。
また、蓄財優等生の子供を育てるには、というような記述もあったが、ウチの親に当てはまるようなことが多かったように思う。うーむ、子供のころはまったくわからなかったが、ウチの親もなかなかのものだと改めて思った。
この本はお金に関する本で、俺の中で5本指には入ってきたといっていいッ!
ディスカッション
コメント一覧
おおっと、気になる内容!
蓄財優等生になるポイントは何!?
うむっ!超一言でいうと「金を使うな」ということだが。
もうちょいと言うと「収入の範囲内で使え」という感じか。具体的には「予算を立てて使え」みたいな感じか。
企業だとそうするのに家庭ではできていない輩が多い、みたいな雰囲気だった。