南米旅行おすすめポイント・攻略ポイントまとめ ウユニ編(+チチカカ湖)

ウユニ塩湖観光の抑えておくと良いポイントをまとめておきます。
次に行く人の参考になれば幸いです。
我々は雨期である2/5~2/18で旅行に行きましたので、その時期の情報になります。
・天気はそれほど心配する必要なし
雨期といってもずっと雨が降っているわけではないし、通り雨のような狭い範囲での降雨が移動していく。なので、天気は心配する必要はなく、行けば必ずと言っていいほど鏡張りは見られる。毎日の天気は同じような天気で、昼ごろから雲が多くなり、日の入りと同時に曇りになり、夜から朝に向かって雲が少なくなり朝は晴れる、というのが典型的な天気らしい。
ウユニの午後
ウユニの晴天
・朝日ツアーには絶対行くべき
夕日、朝日も絶景なので絶対に見るべき。特に朝のほうが天気がいいため、朝4時頃スタートして星空を見てから朝日を見るツアーがお勧め。満点の星空、朝焼けの幻想的な風景を拝むことができる。
ウユニの夕日
ウユニの星空
ウユニの未明
ウユニの朝日
・躊躇せずツアーに申し込むべき
夕日や朝日のツアーは昼間のツアーとは別に追加料金を取られることがほとんどだが、綺麗に鏡張りが見られるポイントは車でしか行けないためツアーに申し込むべき。自分で歩いて塩湖に入っていこうと思っても、塩湖入り口付近は泥混じりで地面が茶色だったり水深もあるため綺麗に反射しない。地面が真っ白のポイントに行くには車で1時間ほど走る必要があるため自分の足で行くのは現実的ではない。なお、ツアーは現地でも申し込めるためその場で天気を見て申し込むと良い。我々は昼間のツアー中にガイドに申し込んだ。
ラパスに居たガイドの話では、チップをはずめば追加料金無しで朝日ツアーをやってくれるドライバーもいるとのことだったが我々はそれは無理だと断られた。チップでの追加ツアーをダメ元で交渉してみるのも手だろう。
・長靴は自前で用意しなくても大丈夫
ツアーを頼めば長靴も用意してくれる。自分で塩湖に入らないのであれば必要なし。我々は一応用意していったが出番はなかった。
・防寒具はしっかりと
昼間は暑いぐらいだが、夜や早朝は冷える。特に星空や朝日を見るなら防寒具はしっかりと。東京の真冬全力かもうちょい上ぐらいでもいい。水に入るので靴下二重&手袋はあったほうがいい。
・塩のホテルに連泊すべき。ウユニ市内には泊まる必要なし
基本日程は塩のホテルとウユニ市内のホテルに1泊ずつという日程が多いようだが、市内から塩湖には往復で2時間程度取られるため市内に泊まるメリットは無い。我々は事前に塩のホテル2泊に組み替えてもらった。特に追加料金は取られなかった。
・チップは毎日上げると良い
最終日にまとめてでなく、細々渡すほうがガイドのやる気も上がるとのこと。現地日本人いわく、「日本人はチップの習慣がないためか、あげる人が少ない。チップも現地ガイドの大事な収入源なのであげてください。」と。
・最終日の飛行機は午後便で
可能なら最終日のウユニから帰る飛行機は早朝ではなく午後にすべき。ゆっくりできるし朝日を見るチャンスが一回増える。また、ツアーによっては最終日にもう一度塩湖内に入って絶景との別れを満喫することもできる。
・ウユニに入る前の日程には余裕を
標高が高いので弾丸ツアーでいきなりウユニに来ると高山病の中で観光することになるかも。ジャンプ写真を撮るために何回もガイドにジャンプを勧められるので万全の体調で臨みたい。ラパスなどを観光した後なら体も慣れてきて大丈夫でしょう。
高山病は到着8時間後に発症する可能性が一番高いらしい。数日いれば大体の人はなんともなくなるらしい。
・(番外編)チチカカ湖は太陽の島まで行くべき
富士山より高い位置にあるチチカカ湖。水も綺麗だし、何より空が青い。湖のほとりにさえ行けば青い空と湖とを見ることはできるが、満喫するならば太陽の島まで行くべき。神秘的な雰囲気がある。また、湖を眺めながら屋外ランチもできるので良い。
ラパスからのツアーで半日だと太陽の島まではいけないので、一日ツアーにすべし。
 

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